Tokioの株式投資 講座-金利上昇の影響ってなに???

金融について

皆さん、こんにちはトキオです。

僕は、大阪に住む25歳男子です。



趣味は、投資と食べ歩きです。ブログ初心者なので、指南などお待ちしてます。

今回は、金利上昇というニュースが多くなっていますがイマイチ金利が上がることで、私たちの生活にどう影響を与えるのか


あまり理解していません。

なので、今回は金利上昇について勉強していこうと思います。

政策金利上昇ってどういう影響を与えるの?

目次

政策金利が、上昇すると住宅ローンなどの返済額が大きくなるみたい。


初めに、政策金利について説明しないといけないね。

政策金利とは、中央銀行が一般の銀行に貸し付ける際の金利のことだよ。

佐賀銀行

中央銀行が三菱UFJや三井住友に貸し付ける時の金利ってことは、私たちの住宅ローンなどの金利が影響があるのって思いませんか。


この文章から示唆できることは、大手銀行もお金を中央銀行に借りて私たちにローンや融資をしていることがわかる。


そのため政策金利が低下すればするほど、企業や個人に対する資金の貸出金利が低くなってお金が個人消費や設備投資に回りやすくなる。

消費や設備費にお金を使うと、今までの市場に新たなお金が流入し、お金が循環し始めます。


その結果、経済活動が活発になっていきます。今まで以上にお金があることで、物を買うときに競争が激しくなり物価は上昇しつながるのです。


2022年にアメリカが政策金利を上げるという趣旨が発表されています。


つまり、中央銀行が各銀行に貸していたお金を集めていくことになり、それはつまり、各銀行が個人や企業に貸しているお金を早く回収しようとするのです。

つまり、個人や企業が銀行に対しての返済額が今まで以上に高くなるということです。


今まで、低金利だったため多くのローンを持っていた個人が、一つのローンに対して返済額が上がるだけではなくて、全ての住宅ローンや車ローンの返済が大きくなる。

米金利上昇と、岸田政権下での「2022年の住宅ローン金利動向」はどうなる?



ここから考えられることは、消費の鈍化とローン不履行になってしまった場合が考えられます。


消費の鈍化とは、景気が悪くなるということです。

個人も物やサービスにお金を使うことができなくなります。

そして、企業も個人からお金を受け取ることができなくなるということです。

詳しい情報は、新生銀行の「金利上昇!そのとき、あなたの住宅ローンはどうなる」を読んでみてください。

住宅ローンの変動金利はいつ上がる?銀行が金利引き上げを決意するトリガーは何か?


ここからの投資戦略として、バリュー株(インフラ系)への投資がオススメだと思います。

リーマンショックも金利上昇のせい?

僕の中で最初、リーマンショックも金利上昇が理由で始まったという認識がありました。

しかし、詳しく調べてみました。

参考は「こちら リーマンショックとは?株価の影響やサブプライムローン問題」

キッカケはサブプライムローン問題でした。簡単に言うと「低所得者向けの住宅ローン」です。



2005年・2006年当時のアメリカでは地価が上昇していて(住宅・不動産バブル)、そのバブルが弾けたことが原因でした。


「サブプライムローンで土地を買い、高くなったら売る」という事を考えていた人が多くいたのですが、不景気がキッカケで地価は下がってしまいます。

ローンを借りていた人が返済することができなくなってしまいました。

サブプライムローンの影響でリーマンブラザーズ社は貸したお金を返してもらえずに経営が悪化。

倒産してしまいます。

リーマンショックとは?株価の影響やサブプライムローン問題

と述べています。



この記事からだと金利上昇でリーマンショックのように不況になるという風には、考えられませんよね。




しかし、Googleで「金利上昇 影響」と調べてみると、

しかし、Googleで「金利上昇 影響」と調べてみると、

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米金利上昇が世界経済に与える影響

大和総研

のサイトが出てきました。


そこでは、金利上昇によって債務不履行という言葉が出てきました。

金利が急騰した場合、米国の株式市場は大きく調整する恐れがある。

同様に、金利に敏感な住宅価格も下落する可能性が高い。

米国の資産価格の急落は世界に波及し、逆資産効果によって米欧を中心に個人消費の減少を招くだろう。

米金利上昇が世界経済に与える影響
長期金利が5%まで上昇するとマイナス成長に

大和総研は金利上昇により住宅価格が下落するということである。


つまり、住宅価格は下落するが支払い価格は上昇する状態になりうる可能性がある。



現在の米国は住宅バブルという話は聞かない点と、同じようなサブプライムローンが沢山あるとは考えられないので、米国ではリーマンショックのようなことは起きないだろう。


アメリカの金利上昇が上がる一方で、日本の金利はどうなるのでしょうか。


上記のように金利上昇が、まだアメリカのような事例のようにならないという予測が立てられています。


そのため、建物などの大きな投資やマンション購入ではお買い得な時期になります。



そのために、不動産業界に投資するとリターンが出てくると思います。



おすすめ銘柄としては、三菱地所と住友不動産です。近年、マンションなどの建設が多くなっているためです。


また工場建設の分野においては、ダイワハウスグループが良いと思われます。


アマゾンやヤマト運輸などの大きな工場を必要とする会社の建設に携わっているからです。

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