金利上昇前に買っておきたい銘柄 清水建設 設備投資とインフラ整備に強い建設業界

こんにちは
TOKIOです。


飲食店をやっていて事業拡大のために投資を初めました。
始めたのは、コロナが到来した2020年の5月です。今年の5月で、三年目を迎えようとしています。


初めて購入した株は、日産自動車でした。当時400円台だったで、100株を4万ほどで購入しました。そこから、3週後に400円台から450円に大きく成長し、5000円の利益を出すことができました。



買ったタイミングが良かったです。2020年に、世界全体で環境に配慮した経済活動をしていくという風潮が起こり、各国がいつまでに排出ガスをゼロにするという発表が多かった時期でした。


当時、菅政権で菅首相も日本で排出ガスをゼロにするという目標を発表していました。

そのタイミングもあって、電気自動車に強い日産の株価が上昇していった経緯があり、株式投資の好スタートを切ることができました。

そんな僕がお勧めする銘柄は「清水建設」です。

ではお勧め理由を解説していきます。

ポストコロナ時代、国家主導の経済再生のためにインフラ投資

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目次

2022年2月2日現在もコロナが流行っている状況です
一時は、感染者数も低下しましたがオミクロン株が現れ、今までにない感染力があるみたいです。


ここ数週間で感染者数が増加したことにより、各地で蔓延防止対策が発令されました。
また、経済活動が鈍化してしまうでしょう。


コロナ対策や経済鈍化により所得が低下し、政治への不安が高くなるのがこの数年の傾向があります。
今年でなければ政治不安があっても、運営していくと思いますが、春から夏にかけて国政選挙があるので不安を取り除かなければならないのです。



岸田政権になってすぐに衆議院選挙がありましたが、実績などわからないため加味しないと考えます
首相になってから大きな変化が起きていない中で、今年は参議院選挙があります。


選挙マニフェストの大きなポイントになるのが、経済対策だと思います。
国民全体に、経済対策するのはGO toトラベルような政策かインフラ整備だと思います。

GO toトラベルで不正や地域差にありますが、インフラ整備だと国家から建設業界ー金融業界ー人材業界ー飲食業界といったお金の流れが考えます。

そこでインフラ整備に強い会社が、次の買い目になってくると思います。

清水建設の事業や配当利回り、収益率などを見ていきましょう

ます初めに、「清水建設(株コード 1801)」です。
建設業界で、同業4位に位置付けしています。


清水建設は大手ゼネコンで、首都圏や民間建築に強みがある。環境エネルギー開発に注力。

より詳しい内容だと、9月末単体受注残1.97兆円。
建築は大型工事の受注競争激化で採算低下。


土木も初期段階の工事多く利益寄与小さい。
23年3月期は土木復調で建築の利益率低く回復援慢。



大成建設や大和ハウスグループに現在劣るが、成長率が同業平均4.8%の中で7.4%という高水準であることから、割安だと考えられる。

今後の見通し

清水建設で大きな問題となったのが、コロナ感染し一人の従業員が亡くなってしまった件だと思う。

そこで、現在の社長はコロナが収まるまでは全現場を閉所とするという方針を出した。

つまり、現在建てられるはずの建物が立っていないことから、他の業種に比べて来期や再来期に利益が持ち越すことになるだろう

清水建設が決めた現場500ヶ所ストップの重み(東洋経済)

建設ラッシュの中で建設が止まっており、一旦止まっている状況という段階です。


他の大手ゼネコン業界は、予定建設数が少なくなるだろう。
しかし、清水建設の止まっていた予定建設が動き出せばどうなるだろうか。


また、建設に必要な資材がコロナの影響によって高騰しており、利益率が低くなっている。
コロナを乗り越えて、インフラ率が低下すれば清水建設に利益が残りやすくなり、配当もしくは自社株買いなどが進められるだろう。



オリンピックで建設ラッシュが終わり、株価低迷してる時にこそ長期投資の銘柄としていいのではないでしょうか。


保有期間は、1−3年と考えています。トータル30%の上昇が予想です。



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