はい!
皆さん、TOKIOです。
僕は、一昨年から10万円を元手に株式投資を始めました。投資のリターンは、15%ほどです。
その僕が、今目星をつけているのが日産自動車です。
12月6日に投稿したこちらの記事から、なんと株価が一時15%増加していました。
岸田政権になってから、株価が下がっている現状でここまでの上昇率は稀を見ない現象です。
どれだけポテンシャルがあるかをもう少し解説していきたいと思います。
現在の社会情勢を、一旦整理したいと思います。
自動車業界の社会問題
目次
近年、環境問題が深刻化していています。環境問題の深刻さから、環境問題を世界全体が解決しなければならないと位置付けされSDGsという世界共通のゴールが設定されました。
そこで環境問題で重要な課題が、自動車からの排出ガス問題です。この排出ガスを、減らすためにガソリン車からハイブリッドカーや電気カーに移行が世界中で進めれています。
そこで、必要になって来るのが電気システムで不可欠な半導体です。
しかし、社会問題である半導体不足があります。
コロナ禍で、経済活動が鈍化しているのにも関わらず半導体が不足しているということです。
それは、つまりコロナ禍が収束し始めたら経済が活発化になり、より半導体が必要になってくるという問題があります。
ルノーグループの強みを生かすして半導体を準備する。
日産自動車の親会社は、ルノーグループです。これは、自動車業界でシャア2位です。
つまり、世界中で半導体会社を探すことができ、莫大な半導体を仕入れることができるということです。
また、世界中の地域性の知見を共有することができることで、どの地域でも安心して乗れる電気カーを生産します。
環境問題の先進国で選ばれているクルマが「日産」だというデータを出すことができたならば、世界中で日産ブランドの車購入のトレンドができ、利益拡大が見込めます。
トヨタの本気が、少し懸念材料である
年末から今年初めにかけて、豊田章男社長が電気カーを販売開始すると発表しました。今までトヨタは、ハイブリッドカーがメインの販売ラインでした。しかし、今回の発表に伴い、主軸を変更すると方向転換が始まりました。
トヨタは、何年も前から電気カーの構想があったみたいです。
それだと、トヨタの電気カーの発表で「日産負けるじゃん」と思った方がいると思います。
トヨタの電気カーの質がまだわからないというのが、大きなポイントです。
今までの生産ラインで有利性を持つ「日産』か、それとも安全性ナンバーワンの世界ブランド「トヨタ」の底力か。
ここで、大きな利益を得たいなら日産だと思います。今は、株価が低いです。一方でトヨタは株価が2000円台です。もし日産がトヨタと同様の水準まで上がるならば
株価を3倍にすることができるということです。
どうですか、皆さん日産の可能性が少しはわかったと思います。
ぜひ、やっちゃえ日産を応援しましょう
おしまい。
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