暗黒の日本経済で将来株価上昇?これからの日産自動車(7201)

金融について

皆さん、トキオです。

次なる投資先、日産自動車 カーボンニュートラル時代を切り開く業界

目次

僕は、去年から株式投資をしていて、今では10万円くらい投資して8000円の利益を出しているので約1割の儲けが出ています。

僕が、オススメする企業が、日産自動車(株式コード 7201)です。http://www.nissan.co.jp

大きな三つの要因から、株価上昇が見込めれる。

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電気自動車

近年、SGDsという持続可能な社会を実現しようとする一代ムーブメントが起きています。

For example、機関投資家は、環境に悪影響を与える業界・企業の投資・株購入しないという方針が決められました。具体的な業界などが考えられるのが、鉄鋼や製造などです。

このような業界は、人々の生活の根幹を担っている会社であるため、技術革新をせずとも利益が発生する仕組みです。そのため、今まで通りのように悪影響を与えるような生産プロセスであっても安定した投資先として考えられてきました。しかし、元来の生産プロセスのままでは、機関投資家は投資をしないという姿勢を取りました。

「持続可能な社会実現のため、環境破壊の企業には投資は行わない」という投資戦略

日経ビジネス

環境にいい会社にお金が集まるということです。そして、今最も環境破壊している業界が、自動車産業です。この自動車産業が、石油燃料から電気のエネルギー革命が起きることで、持続可能な社会の実現が可能になると予想されています。

For example

自動車メーカーは、現在石油燃料から水素や電気への技術革新の競争が行われています。

そうした中で、次なる覇権を取ると考えられるのが日産自動車です。

電気自動車のシフトチェンジが、迅速

日産自動車は、もともと2010年からリーフ(LEAF)という電気自動車を販売している。特徴として、Cセグメントクラスに属する5ドアハッチバック型の電気自動車(EV)である。 世界初の量産電気自動車であり、2019年にはEVとして史上初の累計販売台数40万台を達成している。(日産リーフ

日産自動車は、約10年前からモビリティの新しい時代、ゼロ・エミッションの時代というコンセプトを持ち、リーフという車名にも英語の「LEAF:葉」に由来し、自然界において葉が大気を浄化するように、という意味が込められています。

日産自動車は約10年前から、電気自動車を世界中で製造し販売している事から世界中で約10年間分の知見が蓄積されている点が魅力である。つまり、どの地域ではバッテリーの消耗が激しいのか、バッテリー劣化のデータが10年分があります。そのため、改善点が、明確であるということが考えられます。

リーフという車は、5人乗りでコンパクトカーという最もニーズが高いところからシェアを取っていき、その知見を生かしながら、近年最も高いニーズであるSUVのジャンルで、電気自動車を販売しようとしているのです。

SUVの車種で日産自動車は、2021年からARIAという車を販売計画

日産

今までの車のような角ばった形とは違い、日産アリアは丸みを持った車種です。燃料の車と異なり、ドライバーの需要に沿った使い方によって、バッテリー容量を変更することができます。

バッテリーサイズ66kWH91kWH
駆動方式2WDe-40RCW

日産アリアの価格は、バッテリーサイズと駆動方式を組み合わせによって異なります。以下のように、組み合わせることができます。

for example

  • B6(66kWhバッテリー×2WD)
  • B9(91kWhバッテリー×2WD)
  • B6 e-4ORCE(66kWhバッテリー×4WD)
  • B9 e-4ORCE(91kWhバッテリー×4WD)

今回発表されたのは「B6(66kWhバッテリー×2WD)」になります。

高速道路利用時に、ドライバーのストレスを軽減

日産自動車は、現在プロパイロット機能を採用しています。

プロパイロット機能とは、高速道路を利用する際に長距離移動をサポートする機能です。ナビで目的地を設定し、高速道路の本線合流、追い越しや分岐のルート上の走行を支援するシステムです。ドライバーが、前方に注意し道路・交通に直ちに対応できる状態に限り、同一車線で手を離すことが可能になり、運転操作の支援を行います。そして、ルート走行中の分岐や追い越しを適切なタイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案します。そして、ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援が行われます。このような一連の支援と提案が、プロパイロット機能です。

日産自動車 参照

車の内装への、こだわり

日産アリアに採用されたデザインコンセプト「タイムレス・ジャパニーズ・フューチャーリズム」。その一部に、日本ならではのミニマル指向の一つである「間」があります。インテリアも、「間」を大切にし、毎日使うお客さまが飽きることなくずっと使えるようデザインされています。機能の複雑さが悪目立ちしない、すっきりとしたインテリア。室内に乗り込むたびに、静かな、それでいてワクワクする高揚感を感じていただけると思います。

その中で、目を引くのがダッシュボードを横切るように設置された1枚の木目調パネルです。クルマの電源がOFFの間は、車室内を横切るシックなグレーの木目調パネル。しかし、ひとたび電源をONにすると、中央に7つのアイコンが白く、くっきりと点灯します。

for example

「シームレス」という言葉通り、この木目調パネルには、ボタンどころか、一切の切れ目もありません。「従来の指で押すタイプのメカニカルなスイッチが空間の中に入ったり、パネルに切り込みがあったりすると、どうしてもシームレスな世界観が壊れてしまう。そのため、企画の初期段階から、スイッチ類は一枚板のパネルに静電容量スイッチを配する。それも、フィードバックのあるハプティックスイッチにしたいという考えでスタートしました

政府機関が、日産自動車に対し巨額の政策投資が行われる

2020年9月7日の朝日新聞が、政府系の日本政策投資銀行が日産自動車に1800億円の融資をしたと発表した。1800億円のうち、1300億円が政府保証をしていると分かった。このような大企業に対しての融資は、極めて特殊な例である。

仮に返済ができないならば、実質負担するのは国民になる可能性もあるという。

つまり(in other words)、国民のお金を投資しても返済できるだけの企業価値が存在していると見込まれたわけだ。

出遅れてしまった日本自動車業界ーーー日産、電動化投資2兆円

2021年11月29日に,これから10年の長期計画を発表した。長期計画では、2030年までに新車販売の50%を電気自動車とハイブリッド車にするという主旨のものである。また,今後5年間で2兆円を投資すると発表した….

また、11月24日に政府がEV(電気自動車)の購入補助金を最大80万円と、現在の2倍に引き上げると報道した。脱炭素社会の実現へ向けた支援策として、2021年度補正予算に375億円を投じるらしい。

つまり、政府と日産自動車で共同してEV革命を推し進めている

大きな鍵は、広々したアフリカ大陸でどこが覇権を握るか

ここからは、トキオの予想です

まだまだ、発展途上であるアフリカ大陸ではインフラ整備とともに自動車の給油場所が、同時に必須となると考えられる。その時に、環境と投資的な視点があるならばガソリンスタンドではなく、EV(電気自動車)の電気スタンドを設備することでアフリカ自動車の需要が、一気にEVに集中し、ここから価格とクオリティー競争になると考えれる。EV(自動車)の価格帯では現在、テスラモータースや中国の自動車の方が一台あたりの価格は、はるかに安い。

では、アフリカのEVシェアを独占するのは、テスラ or 中国勢かという疑問が生じるだろう。この問題の予想としては、貧困層に対しては価格の安いテスラや中国勢にシェアを取られるだろう。しかし、アフリカ経済が成長に伴い、一般的に収入が高まり、日本社会のように大量消費ではなく高品質消費になるだろう。そうした高品質消費層には、日本のEV車の需要が高くなるだろう。その背景として、近年アフリカ大陸では日本自動車メーカーの需要が高まっている。トヨタのバンや、ホンダのフィットなどがアフリカで多く見られているというニュースがあった。アフリカの日本自動車を利用する人が、日本の品質の良さを知ることができれば、自ずとテスラや中国のような海外自動車ではなく、日本自動車が選ばれていくだろう。

こうした個人の予想もあります。

まとめ:電気自動車、政府の支援、アフリカでの需要

いかがでしたか

日産の技術力の高さと、内装のこだわりの凄さが分かったと思います。

また、日本政府がEV化を本気で進めようとしており、政府のバックアップ支援がこれからもあるということが明らかになりました。

そして、これから成長地域であるアフリカ大陸でインフラ整備とともにEV化が高まり、低価格大量消費から高品質消費になるという予想から 日産自動車の展望が明るいことが分かったと思います。

ぜひ、日産自動車を視野に入れて見てください。

他にもプライベートな記事も書いてたりするので、是非読んで見てください。

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