はい、皆さんこんにちは!!
僕は、一昨年の10月から株式投資を始めて利益が2年間トータル15%で調子が良い者です。
初めて買った株は、「日産自動車(7201)」でした。
買った理由としては、日産アリアという新しい車種が出るということをCMで見てから注目し始めました。注目したきっかけは、木村拓哉がCMの宣伝頭になっていたからです
僕は、SMAPのファンです。特に、木村拓哉さんのファンで、彼が出演している作品は、全て見てきました。その中で、一番好きな作品は「プライド」というドラマです。
まあ、話が長くなりそうなので、省略すると銘柄を買ってから必ず一年以内には買った時以上の値を超えています。なので、長期投資などを考えている人には、TOKIOブログを参考にしてほしいと思います。
今回の買い目は、三菱商事(8058)です
目次
注目すべき点は、三菱商事が上場高を更新したということです。
三菱商事は、2500円台から3500円台を値動きしていました。
しかし、1月15日に4002円と上場高を更新しました。
三菱商事の上場安は、21年の1月5日でした。
この点から考えると、コロナショックで三菱商事は底値までは落ちていなかったということ。
では、疑問が出てるのが21年の1月5日に何があったかということです。
その時は、緊急事態宣言がもう一度発令される時期でした。
2021年1月にあった出来事を知りたい方は、2021年1月 日本の出来事(nippon.com)のサイトから見てきてください。
こうした中で、急落をしたのにも関わらず上昇率がすごいということです。
忘れてはいけない、岸田政権ショック
岸田政権が21年に始まりましたよね。
岸田首相になってから、金融業界に激震が走るニュースがありましてね。
金融所得課税とは、株式の配当金や譲渡益といった金融所得にかかる税を指す。一律20%になっている税率を岸田首相は引き上げるというのだ。全国紙経済部デスクが補足する。
(引用 DIAMOND ONLINE 岸田首相が市場に大不評でも「金融所得課税の強化」に固執する2つの理由)
この発言で、日経平均が大きく下がりました。
そこから現在も27000円台を推移しています。
その中でも、上昇したいたのが三菱商事なのです。
では、次のブロックで三菱商事の事業を説明していきたいと思います。
三菱商事の事業は
三菱商事は、総合商社大手。原料炭等の資源に、食品、化学等の事業基盤がある。
また、連結事業として天然ガス、総合素材、石油化学、金属資源、産業インフラ、自動車モビリティがある。
時価総額は53,144億円。すごい金額だ^^。
現在は、シェア2位で、1位は伊藤忠商事である。この伊藤忠もおすすめ銘柄なので、後日紹介したいと思う。
注目したいポイントが、配当が2017年から続伸しているということ
(業績) | 利益 | 1株利益 | 1株配当 |
17,3 | 440,293 | 277.8 | 80 |
18.3 | 560,173 | 353.3 | 110 |
19.3 | 590.737 | 372,4 | 125 |
20,3 | 535,353 | 348,5 | 132 |
21.3 | 172,550 | 116,9 | 134 |
22,3予 | 770.000 | 521,6 | 142 |
23.3予 | 610.000 | 413.2 | 142-150 |
四季報によると、このような発表がなされている。
三菱商事は、株価が企業価値をうまく表せていないことから配当をあげて株価上昇を狙っている。
この施策が思うように上がらなければ、自社株買いも進められるだろう。
業界ナンバーワンの伊藤忠商事が大きなポイントになってくると思います。そこで、重要な買い目となるのは、収益率でどちらの方がいいかを示したいと思います。
業種内に比べて三菱商事は収益率が、平均より223.6%高いです
一方で、業種内に比べて伊藤忠商事は、平均より5,5%低いです
成長率も伊藤忠商事よりも9%ほど高いです。
経済再生のために、国家レベルの成長戦略
コロナという前代未聞のウイルス蔓延により、経済活動が著しく鈍化しました。
航空業界や旅行業界に大きな経済ダメージを与えました。
そうした中で、国家レベルの経済復興としてGO to トラベルなどや支援金が億単位の政策が行われました。しかし、あまり経済復興の目処が国民までに届いていない状況です。
では、どうすれば経済復興を国民レベルまでに感じれるまでになるのか。
それはインフラ整備への国家レベルの支出が、不可欠になるとお思います。
では、どのようなインフラ整備になるのか。
それは、環境問題を配慮したインフラ整備、つまり今まで環境に悪影響だった産業インフラ、自動車モビリティの改善が、大きなポイントになると思います。
そこで、その分野に強いのが今回おすすめしている三菱商事(8058)です。
岸田政権はコロナ克服・新時代開拓のための経済対策として
・クリーンエネルギー 自動車の電動化推進、蓄電池半導体の国内生産基盤の確保に向けた大規模投資促進
・太陽光発電の設備支援等による再生可能エネルギーの導入拡大
と言っています。(コロナ克服・新時代開拓のための経済対策)
まとめ
今回の記事のまとめを書いていきます。
・岸田政権になって株価が低下している中で、最高株価を更新したポテンシャルがある。
・原料炭等の資源、食品、化学等の事業基盤 連結事業(天然ガス、総合素材、石油化学、金属資源、産業インフラ、自動車モビリティ)
・配当率と収益率が、上昇している。
・岸田政権のコロナ克服・新時代開拓のための経済対策と三菱商事の事業の相性が、良い。
この点から、今から三菱商事がお買い得だなと思います。
TOKIOの買い目銘柄紹介でした。
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